サイズr112×41センチrr紙本r共箱r複製 印刷rrほぼ未使用です。とても状態良いです。rr千利休の消息(手紙)横雲の文(ふみ)。r天正19年2月5日、利休から大徳寺珠光院の住持に送られた手紙でr利休が愛用していた茶壷「橋立」を自分の判が無い限りr誰にも渡さないで欲しい(秀吉から守って欲しい)というr保管を依頼する手紙です。rこの「橋立」は足利義政の遺愛の壷で利休が伝授してr愛蔵していたものですが、秀吉がこの壷に執心しを欲しがるのをr利休は再三にわたり退けてきたという経緯がありました。rr「よこ雲のかすみわたれるむらさきの r ふみととろかす あまのはしだて」rr当時の茶の湯は命懸けの「一期一会」だったのですね。rそう思うと、お道具一つ一つに魂が宿っているようでrあらためて大切に扱わなくてはと思います。rrインテリアr和室r床の間r茶道具r茶掛けr茶碗